札幌は初夏の風物詩「ポプラの綿毛」が粉雪のように舞っています。昼間の気温は20度くらいで、ドライブ中は車の窓を開ければエアコン要らず!🚗気持ちのいい風が入ってきます☺️今回は北海道外に住んでいても1度は写真で見たことがあるのではないでしょうか?「青い池」についてご紹介します😆

水面が青く見える不思議な池

青い池は十勝岳のふもと、美瑛町にあります。調べてみて気が付いたのですが、この池は自然にできた池ではないそうです。十勝岳の火山泥流災害を防ぐための工事中に水が溜まり、偶発的に人造池となったそうです。水面が青く見えるのは、アルミニウムを含んだ川の水が流れ込んでいる影響です。

青い池の散策路です。白樺と整備された道はそれだけでも美しく、深呼吸をしたくなります。マイナスイオンがリラックスさせてくれそうです😊

「青い池」です。6月のこの日は濃い霧と立ち枯れのカラマツが、とても幻想的な雰囲気でした👏綺麗な水が澄んで青い色に見えるというよりは、青と白の絵の具を溶かしたような色でした。

北海道の観光名所は自然を楽しむ場所が多いので、駐車場からかなり離れた場所にあったりします。ここ「青い池」は駐車場に隣接しているので、小さなお子様連れのファミリーでもお手軽に訪れることが出来ます。トイレも売店もあるので安心です。

白ひげの滝

青い池を堪能した後は、3km上流にある「白ひげの滝」まで足を延ばすことをおすすめします!

落差30mの滝は、岩の間から地下水が勢いよく川に流れ落ちています。青い池と同じ「BIEI BLUE」に見えます。こちらも「白金観光センター駐車場」近くの橋の上から簡単に見ることが出来ますよ!


「青い池」

「白ひげの滝」

上川郡美瑛町白金(札幌から200km、車で3時間)