今年の札幌の夏は厳しい暑さもなく、快適な夏を過ごしています。今年は海水浴へまだ1度も出かけていません。我が家の子どもたちは全般的に水遊びが大好きで、海でも川でも水があると喜びます。これからの季節、全身の水遊びは難しくなりますが、おすすめの水スポットがあります。それは北海道の湧き水です!

名水百選に選ばれた水、京極町ふきだし公園

我が家がよく訪れている名水スポットです。羊蹄山に降った雨や雪が70年かけてろ過された水だそうです。きれいな水が勢いよく流れていている風景は、夏も冬も美しいです。道の駅に隣接していて食事も楽しめます。京極の水を使ったコーヒーが有名です。(セイコーマートでも購入できます)

「大雪山連邦の雪解け水、大雪旭岳源水」

こちらも名水百選に選ばれています。北海道唯一の上水道のない町「東川町」はこんなにきれいな水に恵まれているのですね。小川のほとりを歩くことができ、ドライブのリフレッシュに最適です。

甘い水、ニセコ名水甘露水

取水口は1つだけでしたが、子どもたちは待っている間、サンダルを履いて浅い水の中に足首まで濡らして冷たい!と楽しんでいました。

利尻山の伏流水、麗峰湧水

北海道の離島・利尻島の湧き水です。遠い利尻島というだけで、貴重な水のように感じます。
雄大な利尻山から30年かけて湧き出しているそうです。


北海道には数多くの湧き水があります。遠くて行く機会がなくても大丈夫です。ペットボトルで購入可能です。「京極の名水」や「大雪旭岳源水」などを見かけた時は飲み比べてみてはいかかでしょうか?