今回は「利尻島」をご紹介します。
日本最北端の稚内市から西へ52㎞の場所にある離島が「利尻島」です。島の中央に標高1721m「利尻山」がそびえ立ちます。別名「利尻富士」とも呼ばれています。利尻昆布やウニが有名な島です。

我が家は稚内から車を載せてフェリーで上陸しました。(お子さま連れのファミリーは島内観光のためにレンタカーがおすすめです。)


フェリーターミナルすぐ横に巨大な岩山があります。標高90mの「ペシ岬」です。我が家は早速登りました。頂上に向かってほぼ直線の急な坂道を子どもたちはスイスイと登っていました。

こちらが頂上からの景色です。利尻富士・礼文島・稚内市まで望めました。海の色と海岸が美しい景色に感動しました。

北海道銘菓「白い恋人」のパッケージになっている「白い恋人の丘」です。この日は雲で隠れてしまいましたが、ここから望む利尻富士がパッケージデザインとなっています。

「利尻山展望台」からの利尻富士です。雲が晴れて神々しい景色が広がった瞬間です。

海の透明度が高い「仙法志御崎公園」ではかわいいアザラシに会うことができます。子どもたちは大喜びでエサを与えていました。(近くのお土産屋さんでエサを購入できます。)

利尻昆布やウニで有名な利尻島ですが、ここでは外せない島のグルメがあります。「利尻らーめん味楽」さんのラーメンです。利尻昆布をふんだんに使った出汁は最後まで飲み干したくなるやさしい味です。日本一食べに行くのが困難といわれている「島のラーメン」。利尻島を訪れた際に食してみてはいかがでしょうか。


「利尻らーめん味楽」北海道利尻郡利尻町沓形字本町67