札幌は1月下旬になりマイナス10度の朝も増え、少しずつ積雪が増えてきました。今回は、雪に関わる言葉と雪景色の札幌の街をご紹介します。

雪山?吹き溜まり??ロードヒーティング?!

北海道に来て初めての冬、街中の交差点で衝撃を受けました。こんなに大きな「雪山」があちらこちらの交差点にあったからです。除雪でできた雪山で歩行者も車も見えません・・・。だからこそ慎重な安全確認が必要となります。子どもたちは小さなころから歩道にできた雪山で遊んではいけないと教えられます。間違えて車道側に滑り落ちたら危険だからです🙅‍♀️

こちらは去年の大雪の時の写真です。降った雪が風に吹かれて集まったものが「吹き溜まり」です。パウダースノーだからこそ出現します。

街中では「ロードヒーティング」されている歩道や道路があります。雪が溶かされて歩きやすくありがたい存在です。

北海道といったら雪

いつもの公園も雪で水墨画のように美しく見えます。子どもたちにとって、雪遊びに最高の場所となります。

これ以上雪が降り積もると生活に支障が出ますが、これが冬の街の雪景色です。

こちらは標高225mの円山からの景色です。札幌の中心街が雪に覆われています。

札幌の雪景色は生活しているとすぐに見慣れてしまいますが、雪の少ない関東から来た我が家にとっては雪国に住んでいると実感できる景色です。そんな雪の北海道ではスノーシューズが必須です。滑り止めがない靴には冬用の靴底を取り付けます。靴の修理屋さんで簡単に付けてくれますので、雪の時期の観光に来る方にもおすすめです。