年末年始は、家族や親戚で集まって過ごすご家庭も多いと思います。普段はなかなか会えない人達と触れ合える貴重な機会、楽しく親交を深められたら良いですよね。
そんな時は、カードゲームやボードゲームがおすすめ!お子さんの年齢別に、みんなで楽しめるゲームをご紹介します。
ー目次ー
2-1 2歳頃からできるカードゲーム
2-2 3〜4歳におすすめカードゲーム・ボードゲーム
2-3 5〜6歳におすすめカードゲーム・ボードゲーム
2-4 小学生におすすめカードゲーム・ボードゲーム
テレビゲームやスマホゲームなどデジタルなゲームも楽しいものですが、カードゲーム・ボードゲームには、アナログだからこその魅力があります。
大人も子どもも一緒に楽しみながら、豊かな学びの時間にもなれば素敵ですね。
📌テディ マイファースト・メモリー🧸
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プレイ人数/2~4人
プレイ時間/10~15分
テディベアのイラストが描かれたカードを裏返しにして並べ、同じ絵柄を探しあてるゲーム。
トランプの神経衰弱と同じ要領です。
大きめで厚みのあるカードは、小さなお子さんでも扱いやすく、絵柄がかわいいのでお人形遊びにも使えそう。2歳頃から長く楽しめます。
📌パカパカお馬🐴
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プレイ人数/2~4人
プレイ時間/10分
赤と青の2種類のサイコロを同時に振り、
「馬のコマを進める」(赤サイコロ)
「道具をもらう」(青サイコロ)
のどちらかの指示を選択しながら、7つの道具を集め、馬小屋のゴールを目指すゲーム。
コマを進めるか、道具をもらうか。その都度判断していくところが、小学生にもおもしろいポイントのようです。
すごろくの要素に加え、パズルのように道具ピースをはめていく楽しみも味わえます。
📌レシピ🍳
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プレイ人数/2~4人
プレイ時間/5~10分
メニューの料理を完成させるために、必要な具材のカードを集めるゲーム。
6枚の具材カードを早く集めた人が勝ち!
自分のメニューカードは他の人に見せずに、各々必要な具材カードを集めていきます。
必要な具材カードはキッチンカウンターに裏返して置き、不要なカードを捨てます。
ここで、他の人が捨てたカードが必要な人は「レシピ!」と宣言して、もらうことができます。
誰が何の料理を作ろうとしているのか、お互いに探り合うのが楽しい!
いつも食べている料理がどんな材料からできているかを自然と学ぶこともでき、遊びながら食育にもなります。
このレシピシリーズは、様々な種類が発売されており、それらを組み合わせて遊ぶことも可能。
カレーライスなどの定番料理編、ケーキなどのスイーツ編、ご当地料理編など、いろいろな料理のレシピを楽しめます♪
📌ドブル🖐
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プレイ人数/2~8人
プレイ時間/15分
8種類の絵柄が描かれた2枚のカードを見比べて、同じ絵柄を見つけるゲーム。
どの2枚のカードにも、一つだけ同じ絵柄が描かれています。
山札のカードと手札のカードを見比べて、同じ絵柄をいち早く見つけた人がカードをゲット!
最も多くのカードを獲得した人が勝利です。
5歳の息子は、スピード勝負なところがお気に入りのようで、前のめりで張り切っています🤭
手のひらサイズのカードが缶のケースに収まるので、持ち運びにも便利。
ポケモンやドラえもんなどのシリーズもあり、キャラクターが好きなお子さんにはこちらもおすすめです。
📌窓ふき職人🪟
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プレイ人数/2~6人
プレイ時間/15分
窓枠のシルエットを見て、同じ大きさの窓を探すゲーム。
これだ!と思う窓のイラストに自分のコマを置きます。
いざ答え合わせ!シルエットカードを裏返すと、正解のイラストが描いてあります。
35個の窓は全て違う大きさで、長さや幅の微妙な違いを見極めるのは意外と難しい…!
大人も子どもも一緒に盛り上がって楽しめます。
📌ゴブレット・ゴブラーズ
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プレイ人数/2人
プレイ時間/5分
3×3のマスにコマを並べていき、縦・横・斜めのどれか一列を揃えるゲーム。
コマの大きさが3種類あり、小さなコマの上に大きなコマを重ねたり、一度置いたコマを動かしたりすることも可能。シンプルですがなかなか奥が深く、大人も夢中になってしまいます。
短時間で勝負がつくため、子どもたちは何度も繰り返し遊んでいます😆
📌おばけキャッチ👻
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プレイ人数/2〜8人
プレイ時間/20〜30分
5種類のコマと、カードの絵柄を見比べて、色の違いを素早く判断するというゲーム。
山札のカードに対応するコマをいち早く取った人が、カードを獲得します。
コマは、「白のおばけ」「赤のイス」「緑のビン」「青の本」「グレーのネズミ」の5種類。
カードには、①正しい色のものがあるカードと、②正しい色のものがないカードがあります。
① 正しい色のものがある場合は、そのコマを取ります。
「赤のイスと緑の本」のカードなら、「赤のイス」がコマと同じ正しい色なので、イスのコマを取ります。
② 正しい色のものがない場合は、カードの中に色も種類もないコマを取ります。
「緑のイスと青のネズミ」のカードなら、「緑、イス、青、ネズミ」以外のもの=「白のおばけ」のコマを取ります。
ルールを理解できたら、あとはスピード勝負!
焦って違うものを取ってしまったり、子どもの方が取るのが早かったり…。大人数でわいわい遊べるのも魅力です✨
📌ぴっぐテン🐷
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プレイ人数/2〜8人
プレイ時間/10分
数字の合計が10になるように、足し算しながらカードを出していくゲーム。
自分の出した数字でちょうど10になれば、カードを獲得。10を超えてしまうと前のプレイヤーに取られてしまいます。
例えば、最初の人が1のカードを出し、次の人が3を出すときは、1+3で「4」と言います。
その次の人が4を出すときは、4+4で「8」……という要領で、どんどん足し算していきます。
「5」は、プラスかマイナスを選ぶことができ、「0」を出すとそれまでの数に関係なく「0」になるなど、特別なカードもあっておもしろい!
ゆっくり計算してカードを出すことができるので、5歳の息子も一緒に楽しめるようになってきました。
ゲームをしながら楽しく計算の勉強ができ、入学準備としても役立つかも👍
ここでご紹介したものの他にも、様々なボードゲームやカードゲームがあり、どれを選べば良いか迷ってしまうかもしれません。
お子さんと一緒に楽しめるゲームを見つけて、家族みんなで有意義な年末年始をお過ごしください♪