天気などの影響でお家時間が増えると運動不足になりがちで親としては心配になることも。実際、乳幼児時期は寝つきが悪かったり、機嫌が悪くなったり影響が出やすいため、適度に身体を動かすことは重要です。そこで今回は、お家で幼児と身体を使って運動不足解消の遊びをご紹介します。
ー目次ー
①お家にあるものですぐ遊べる!簡単運動遊び
②家族みんなで楽しもう!なんでも宝探しゲーム
③1人でも楽しく身体を使って遊べるおすすめ遊具
◎壁がさえあればOK!トンネル遊び壁に手を伸ばしてその中を通り抜けたり、手の高さを変えてジャンプをしたりとシンプルですが何度も子どもがやりたくなる遊びです。 ◎ティッシュペーパーを使った遊びティッシュペーパーを高いところから落とすとひらひらと舞うので、それを床に落とさないようにキャッチ。また足で蹴ってみたりうちわがあれば扇いで落ちる速度を変えたりすることもでき、臨機応変に身体を動かす運動遊びになります。◎「バスにのって」 自ら身体を動かす運動ではありませんが、ママとのふれあい遊びとなり、身体や脳が刺激され、感覚機能にも良いとされています。 用意するものがないため簡単に運動として遊べます。
宝探しゲームと聞くとワクワクしますよね。幼児はシンプルにおもちゃを探して遊ぶ、小学生低学年頃であればキーワード入れて家中歩き回れるようなストーリー展開にします。最後には、お菓子に辿り着けるようにするなどいろいろな工夫をするだけで、子どもから大人まで家族全員で楽しむことができます。また音を立てることが少ないため賃貸でも気にせず遊ぶことができ、宝探しゲームは身体を動かす楽しさをより味わうことができます。さらに思考力を鍛えることで、必要な情報を整理して物事を順序立てて考えられるようになります。
最近は、家の中で遊べる遊具がたくさんありますよね。トランポリンは、空中でのバランス感覚や子どもの筋力、体幹を強化するために効果的であり、脳の発達を促すといわれています。年齢に関係なく長く遊べる遊具の一つです。その中でもおすすめなのが「ボールハウストンネルセット」です。この遊具は、ボールをつかんで投げたり遊んだりすることで運動能力が鍛えられます。また一つの遊びだけではなく、ごっこ遊びなどもすることができ、想像力も鍛えることができます。天候に左右されず運動不足解消するには、楽しい!と思ってもらえることが一番ですよね。お家で身体を使った遊びは、他にもたくさんあります。子どもと楽しめる遊びを一緒に探してみてください。