札幌市南区にある【国営滝野すずらん丘陵公園】は、北海道で唯一の国営公園です。
広大な園内は4つのゾーンに分かれており、1年を通して遊べます。
春から秋のグリーンシーズンには、自然と触れ合いながら思いきり体を動かせる「中心ゾーン」が子ども連れのお出かけにぴったりです。
※写真は公式サイトより引用(https://www.takinopark.com/kodomonotani-2/)
「こどもの谷」は、自然の地形を活かしたダイナミックな遊び場です。
地面からニョキニョキと飛び出す不思議な形の遊具「マウントコニーデ」は、安心の柔らか素材で遊び方もアイデア次第!
溶岩をイメージした巨大滑り台は迫力満点な人気スポットです。
広い芝生の丘では、貸出無料の大きな赤いボールをゴロゴロと転がして、たくさん身体を動かせます。
「あり塚の塔」や「ありの巣トンネル」では、アリの世界を体感するような探検気分が味わえ、子どもたちの冒険心をくすぐります。
さらに「虹の巣ドーム」は、木々に囲まれたネット遊具で、跳ねたり寝転んだり、全身で楽しめる空間です。
自然と遊具が絶妙に融合したこのエリアは、子どもたちが自分で遊びを見つけ、思いきり体を動かせる特別な場所です。
※写真は公式サイトより引用(https://www.takinopark.com/morinosumika-2/)
「子どもの谷」のすぐ横にある「森のすみか」は、入り口の橋を渡ると、大冒険が始まります。
木々の間を縫うように張り巡らされた「木登りネット」では、高さにドキドキしながら木の上を冒険できます。
「秘密の抜け道」は、小さな子どもでも通り抜けられる狭いトンネルや隠し通路があり、まるで探検家の気分に!
揺れる「吊り橋」はスリル満点で、渡るだけでも楽しいチャレンジに。
足で踏むと音が鳴る「メロディきのこ」は、小さなお子さんに人気の仕掛け遊具です。
自然と一体化した多彩な遊具は、五感を使って遊べるものばかりです。
森の中でのびのびと過ごしながら、子どもの“遊びの力”を育めるエリアです。
広大な園内には、公園入口は3か所、駐車場は6か所あります。
「こどもの谷」と「森のすみか」で遊べる「中心ゾーン」へは、「渓流口」と「東口駐車場」がおすすめです。
「東口ゲート」から入場するとすぐに、四季を感じられる色とりどりの花が咲き誇り、駅看板やドアのオブジェなどの景色を活かしたフォトスポットが設置されています。
5月中旬から6月上旬には、丘一面に拡がるチューリップ!滝野の春のイチオシです!
公園名にもなっているスズランは、北海道を代表する花のひとつ。5月下旬から6月上旬が見頃です。
夏には涼しげな青色の花をつけるサルビア、秋には道内では珍しいコキアが赤く色づき見頃を迎え、季節ごとに移り変わる様々な景色が目を惹きます。
魅力あふれるたくさんの遊具と、カラフルな花畑、1年を通して北海道の自然に触れられる、子どもと1日中遊び倒せるお出かけスポットです!
住所:札幌市南区滝野247
URL:https://www.takinopark.com/