札幌MEG.RGクラブでは、幼児期からいろいろな動きを通してバランス感覚を養い、運動神経の基礎作りをしています。
子どもたちが、新体操は楽しいといつも笑顔でいれるように、一人ひとり違う個性に寄り添いサポートします。
今回はティンカーベルコースを5歳のえはなちゃんが体験してくれました。
えはなちゃんは、幼稚園でダンスを習っていて、歌に合わせて踊るのが大好きです。
「新体操ってなにをするのかな」
「フラフープが出来るといいな」
早く始まらないか、わくわくドキドキ楽しみのえはなちゃんです。
[ごあいさつ]
はじめのごあいさつ、姿勢を正して元気よく「こんにちは!」
コーチから紹介されて、スタートは少し緊張気味なえはなちゃんです。
[柔軟ストレッチ]
新体操は、ストレッチが基本です。全身の筋肉を柔らかくしていきます。
まずは、上半身のストレッチからです。コーチの動きを真似しながら、ひとつひとつ丁寧にやっていくと自然と体が柔らかくなり、筋肉がほぐれていきます。
続いて、下半身・全身のストレッチです。
足を曲げたり、伸ばしたり、新体操で大切な「しなやかで柔軟な体」をつくっていきます。
えはなちゃんは、体が柔らかくて、コーチもびっくりするぐらい上手に出来ていました。
[ランニング]
今度は、全身を使うために体育館を走り周ります。
えはなちゃんは、お友達の後ろをとても楽しそうに走っていました。
[休憩タイム&手洗い]
集中して取り組んだので、水分補給をしながら少し休憩します。
次からはお友達と一緒に取り組むので、必ず手洗いをします。
[二人でストレッチ]
今度は、二人一組となってストレッチをしていきます。
腹筋や背筋をしますが、えはなちゃんはみんなと同じように出来ていました。
[新体操の基礎]
十分なストレッチが終わると、壁を使い新体操の基礎を行います。
壁があることで、逆立ちやブリッジを安心して取り組むことが出来ます。
どちらもやったことのないえはなちゃんは、コーチがサポートしてくれました。
壁を使ってブリッジが出来た時は、とても嬉しく自信に繋がったようです。
最後は壁がなくても綺麗に出来るようになりました。
[ボール運動]
いよいよボールを使います。ボールを背中や腕で転がします。
コーチがやると簡単そうに見えますが、実際にやるととても難しいです。
えはなちゃんは初挑戦ながら何度もトライ!よく頑張りました!
[ごあいさつ]
終わりのごあいさつです。今日もみんなよく頑張りました。「ありがとうございました!」
えはなちゃん
「たのしかった!」
一番嬉しいのは、ブリッジができたことです。
初めてなのに、壁を使い練習をしたら、すぐに出来るようになったのがとても嬉しいです。
普段やらない運動ばかりで、背中が痛かったけど、全部楽しかったです。
えはなちゃんママ
体験する前は初めての新体操で出来るかすごく不安でしたが、すんなりと出来ていることにびっくりしました。
また、体験時間の50分は長くて途中でやめてしまうのでは、と心配でしたが、いざ始まると楽しそうに最後まで出来たので、よく頑張ったと思います。
今、コロナ禍で幼稚園での様子がわからないのですが今日は娘の成長が間近で見れて、とっても嬉しかったです。
興味のあることにはどんどん挑戦してほしいと今日の娘を見て実感しました。
今日は楽しい体験をありがとうございました。
村国コーチ
私が一番大切にしていることは、子どもたちに笑顔になってもらうことです。最初から体が柔らかい子ばかりではないので、笑顔になることでリラックス効果がうまれ、体から余計な力が抜けストレッチが上手に出来るようになります。
それには、まず自分が笑顔でいることを心掛けています。マスクをしていると顔が見えにくいからこそ、笑顔が必要だと思っています。
そして、子どもたちに声をかける時は、わかりやすく伝わる言葉をつかうようにしています。
子どもたちひとりひとりの個性に寄り添い、その日の様子をみながら、笑顔で楽しめるようにサポートしていきます。