札幌YMCAでは、「楽しい!!」をたくさん経験するために豊富なプログラムを取り揃えています。
子どもの頃のいろいろな経験こそが成長する上での土台となり、未来のあらゆる可能性につながります。
リーダーと呼ばれる指導者が子どもたち一人ひとりと向き合い、きめ細やかなサポートを行っています。
今回は、水遊びを通して泳ぎだけでなく水上安全の技術を身に付けられるアクアティックを6歳のゆかちゃんが体験してくれました。
YMCAのプールが徒歩圏内にあることは知っていたものの、私自身が水が苦手なため通うことはないと諦めていました。
今までは大きなプールに行ったこともなく、海水浴も家族で一年に一日行く程度だったので、モニターに当選して娘は大喜びでした。
かわいい水泳帽も買ったので、楽しんでくれたらうれしいです。
[お着替え&シャワー]
シャワーを浴びて、いざプールへ。
お着替えでお母さんと離れて不安そうでしたが、リーダーの優しい声がけやまわりのみんなに励まされたことで、ゆかちゃんの緊張も少しずつほぐれたようです。
[ごあいさつ]
みんなと一緒にプールサイドに集まって、ごあいさつ。
ゆかちゃんもみんなに紹介され、手を挙げてお返事しました。
[準備運動]
まずは、みんなで準備体操をして、その後それぞれのクラスに分かれてプールに入ります。
プールサイドではバタ足の練習もしました。
[水慣れ]
プールの中をぴょんぴょんと跳ねたり、水中でぶくぶくと息を吐いて口をパッと開く呼吸練習を繰り返し、楽しみながら水に慣れていきます。
ゆかちゃん、初めてでもとても上手でした!
[背浮き]
腕の浮き輪をつけた状態で、ラッコのように仰向けで浮かぶ「背浮き」を体験。
ゆかちゃんは怖がる様子もなく、リーダーのアドバイスでどんどん動きもスムーズに。
息をしながら浮いていられる背浮きは、水の事故から命を守る上でとても重要です。
[ビート板]
リーダーに支えられながら、ビート板を使ったバタ足にも挑戦したゆかちゃん。
初めてのビート板にとても楽しそう!
[お母さんの様子]
お母さんはプールが見えるギャラリー席から見守ります。
ゆかちゃんからもお母さんが見えるので、安心して時間いっぱい楽しんでくれました。
[最後のお楽しみ]
水に浮かぶボールを拾ってカゴに入れるお片付けをしたり、段差を利用して水の中にジャンプ!
最後はみんなとシャワーを浴びて体験が終了。
ゆかちゃん
「たのしかった!!」
大きなプールは初めてで最初はびっくりしていましたが、リーダーと一緒に水の中でぶくぶくしたり、浮かんだりするうちに少しずつ笑顔になり、怖がることなく楽しい時間を過ごせた様子でした。
ゆかちゃんのお母さん
お着替えの時点で私と離れることがわかって最初は不安そうでしたが、泣かずにプールサイドに入ってきて、みんなと体操している姿を見て安心しました。
大きなプールを見ること自体が初めてなのに、みるみるうちにビート板まで使えるようになり、プロの力の偉大さを感じました。
先生が怖がらないよう優しく声がけをしてくれたおかげで、娘も楽しむことができ、有意義な時間を過ごせたと思っています。
本当にありがとうございました!
リーダー
お子さん一人一人をしっかりと見るため、1グループあたりの人数が他のスイミングスクールより少ないことがYMCAの特長です。
年中〜年長のクラスでは、泳ぎの基本となる浮かぶ姿勢やバタ足までを目標に、初めは水に慣れることから始めます。
水遊びから怖がらずに潜れるようになり、自分の力で浮くことにつなげていくので、今までプールの経験のない初めてのお子さんでも安心です。
リーダーと一緒に楽しみながら、ただ泳ぐ技術だけではなく水の中で自分の命を守るという水上安全もしっかり身に付けることができます。