世界のアートにふれよう!親子で楽しむ札幌国際芸術祭

「札幌国際芸術祭」を知っていますか?
先日、娘と遊びに行ってきたのでご紹介しますね✨

開催は3年に一度!世界の最新アートに出会える芸術祭

札幌国際芸術祭の画像

「札幌国際芸術祭(SIAF/サイアフ)」は、3年に一度札幌で開催されているアートイベントです。
札幌で世界の最新アートに出会える特別イベントとして2014年から始まり、2020年はオンラインのみだったため、実に6年半ぶりの開催!
さっぽろ雪まつりが会場の一つだったことでも話題になっていましたね😊

  • 未来劇場(東1丁目劇場施設)※
  • 北海道立近代美術館※
  • 札幌芸術の森美術館※
  • 札幌文化芸術交流センターSCARTS
  • モエレ沼公園

以上の市内5会場で現在開催中です。
(※は有料ですが、全会場に何回でも入場できるパスポートは市民・道民割でお得に買えます♪)

劇場をまるごと使った多彩な空間展示にワクワク

札幌国際芸術祭の写真

各会場ごとに「LAST SNOW 〜はじまりの雪〜」をテーマとした特色あふれるプログラムを展開し、アートを通じて過去〜未来を表現❄️
未来劇場は、さまざまなアーティストによる今から100年後の2124年をイメージした作品を舞台以外にも客席、奈落、控室など、もともと劇団四季の劇場だった空間をまるごと使って展示しています。

札幌国際芸術祭未来劇場の写真

ゆっくり時間をかけて変化したり暗闇の中に浮かび上がったり、娘は初めて見る類の芸術に興味津々!
中には、VRを使った映像体験や美しいだけでなく環境問題を考えさせられる作品も🤔
(VRゴーグルは13歳以上対象ですが、ゴーグルを使わずAIと自由に会話できるプログラムも有)

札幌国際芸術祭未来劇場の写真

札幌国際芸術祭未来劇場の写真

客席やホワイエにはペンタブレット&画材を使ってお絵かきしたり、プログラミングで「自分だけの雪の結晶」を作るアプリのコーナーなどもあり、気付けば1時間半があっという間でした🤣

没入感に圧倒されるINTO SIGHT

INTO SIGHTのロゴ

札幌文化芸術交流センターSCARTSの目玉は、ソニーグループの実験的展示「INTO SIGHT」👀
正面に映し出されたデジタル映像が鏡面の天井や側面に反射して、まるで異空間に足を踏み入れたかのよう!

札幌文化芸術交流センターSCARTSの写真

しかも、映像は人の動きを感知して絶えず変化するので、娘はウロウロしたり大きく手を振ったりを試しながら楽しんでいました😆

札幌文化芸術交流センターSCARTSの写真

札幌市資料館内のSIAFラウンジにはカフェも併設

札幌市資料館内のSIAFラウンジの写真

西11丁目にある札幌市資料館には、通年で利用できるSIAFラウンジがあります☕️
SIAFに関する情報のほか、現代アートやデザインなどの書籍を自由に閲覧できます📚

札幌市資料館内のSIAFラウンジの写真

併設のカフェにはドリンクや季節に合わせたスイーツもあり、ちょっと休憩したい時にぴったり。
この時はハム&チーズのホットサンド、シュトゥルーデル(アップルパイ)各 350円があり、カフェオレも300円!安い😳

札幌市資料館内のSIAFラウンジの写真

子ども向けの絵本もあり、持ち込みもOKなので子ども連れでも安心です♪

札幌国際芸術祭は2/25(一部会場は3/3)まで。
興味がある方は覗いてみては?😉

札幌国際芸術祭

https://2024.siaf.jp

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札幌に住む二児(中1の息子&小4の娘)の母です。 食べることが大好きなので、料理やスイーツなど食に関する情報をご紹介します!