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令和6年度札幌市ヤングケアラー支援研修
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基礎編研修
オンデマンド
応用編 研修
集合研修

ヤングケアラーの問題は、家庭内でデリケートな事柄であることや、本人や家族が「手伝いは当たり前」と感じているため、外部からはその状況が見えにくいという課題があります。今年度の研修では、基礎編研修では広くいろいろな方にご参加いただきヤングケアラーに関する認知・理解を広め、実践編研修では支援者のヤングケアラー支援に必要な技術の習得・向上を目指しています。

※基礎編、実践編どちらか一方または、両方のお申し込みが可能です。

実践編研修に参加された方には、研修終了後に修了証をお渡しいたします。

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基礎編研修は、ヤングケアラーについての基礎講義と、元ヤングケアラーの藤田大氏によるトークセッションの2部構成で行います。
1.講義

ヤングケアラーについて学ぼう

講師/札幌市子ども未来局子ども育成部子どものくらし・若者支援担当課職員

2.講演

「ケアをしていた当時から、いままでのこと」

元ヤングケアラーの藤田大氏をゲストに迎え、ケアへの向き合い方・学校生活とケアのバランス、当時考えていた将来のことや、今の生活に至るまでのみちのりについてお話しいただきます。

ゲスト/藤田 大氏 (元ヤングケアラー)

※後日、札幌市ホームページにて動画配信予定

※基礎編研修に参加された方には、修了証はございません。ご了承ください。

対象
ヤングケアラー支援に関心のある方
定員
200名
開催日時

令和6年11月1日(金)13:30~14:30

会場

札幌市男女共同参画センター 3階ホール

札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ

 
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実践編研修では、ヤングケアラーを支援する際のポイントや支援の流れ、実際の面接場面や支援計画作成等の場面でも応用できる解決志向について講義及び多職種で行う演習からお伝えします。
※12月10日(火)13:00〜16:00の申し込みは、定員に達したため受付を終了しました。
内容

1.講義

  • ヤングケアラー支援の留意点
  • ヤングケアラー支援の流れ
  • ヤングケアラー支援にも応用できる 解決志向

2.演習

  • 解決志向を取り入れた演習(事例)を行います

講師:相内 雄介氏 Mental-Consl代表

※研修内容は3回とも同一です。いずれかの日程を選び、お申し込みください。

※実践編研修に参加された方には、研修終了後に修了証をお渡しいたします。

対象

ヤングケアラー支援に携わる専門職等

教育・福祉・介護・障がい・医療等の職員や行政職員・地域関係者等

令和4年度、5年度と内容は異なりますので再受講の方も歓迎いたします。

定員
各回50名
会場

北海道立道民活動センター(かでる 2・7) 710 研修室 札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル

ゲスト・講師紹介

  • guest@4x

    基礎編ゲスト
    藤田 大 氏

    相談支援専門員・元ヤングケアラー

    小学校に上がるころに父親が脳卒中になり身体が不自由に。小学校中学年のころには仕事ができなくなり、自宅での介護が始まる。父親の病気の進行に伴い、自分も病院に泊まり込みの生活。学校には高学年になってからはほぼ行っていなかった。父親が小学校6年生の時に亡くなり、その後精神疾患(依存症)になってしまった母親のメンタルサポートや家事、妹の面倒などを見てきた。旭川市在住37歳。
  • man@4x

    実践編講師
    相内 雄介 氏

    Mental-Consul代表

    「支援者の支援者」として、札幌圏を中心に、全国の生活困窮者自立支援事業をはじめ、児童家庭支援センター、自立援助ホーム、社会的養護自立支援事業、高校・特別支援学校等のケースアドバイザー等の立場で児童福祉のソーシャルワークに携わり、例年、児童相談所や要保護児童対策地域協議会、教職員団体等の研修講師も務めている。札幌市ユニバーサル推進検討委員会委員。札幌市在住44歳。

令和6年度 札幌市ヤングケアラー支援研修 参加申込フォーム

(基礎編、実践編どちらか一方または、両方のお申し込みが可能です。)

運営
株式会社Mammy Pro内 ヤングケアラー支援研修運営事務局
札幌市中央区南1条西5丁目愛生舘ビル5F

TEL
011-206-9150 受付時間 平日9:00~17:00

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