バナナの保存方法🍌常温？冷蔵？

手軽に食べられて栄養豊富なバナナ🍌
朝食やおやつにもぴったりで、我が家の子ども達は毎日のように食べています！
買ってきてそのまま常温で保存できるのも嬉しいポイントの一つですが、だんだん気温が高くなってくると、あっという間に黒くなってしまうことも💦
そこで、バナナの保存方法をいろいろ試してみることにしました🙌

①　房からはずして常温
②　ラップに包んでポリ袋に入れて冷蔵庫の冷蔵室
③　②と同じ方法で野菜室
④　皮を剥いてラップに包んで冷凍庫
⑤　輪切りにして保存袋に入れ冷凍庫

この5通りで、4日間保存したものを比較しました。
ちなみに、バナナは房のままだと、バナナ同士のエチレンガスが影響し合うため、熟すのが早くなるとのこと。
長持ちさせたい場合は、房から一本ずつ切り離すと良いそうです🙆‍♀️

右から、常温、冷蔵室、野菜室、で保存したもの。

常温のものは、皮に黒い点がいくつもできています。これは、「シュガースポット」といい、果肉が追熟して甘くなったことを示します☺️

冷蔵室、野菜室で保存したものは、皮が全体的に黒くなっていました。
これは、低温によって皮の細胞が壊れ、酵素の働きが活発になって起こる「低温障害」と呼ばれるものだそう。
この低温障害は、皮が黒くなるだけで、果肉の追熟はむしろ止まっていて、皮を剝いてみると果肉は白いままでした！

右から、常温、冷蔵室、野菜室、で保存したもの。
見た目の違いはほとんどなく、わかりにくくて申し訳ないのですが🙏💦
常温で保存したものは、他の二つに比べて柔らかく、熟しているのがわかりました。
冷蔵室や野菜室で保存したものは、硬さが残っていて、まだまだ日持ちしそうでした🙆‍♀️
10日間くらい保存できるとの情報もあり、また実験してみたいと思います！

冷凍のものは、1か月ほど日持ちするようです。
スムージーにしたり、ヨーグルトにトッピングしても👍暑くなるこれからの季節にぴったりです✨

子ども達は、凍ったバナナをアイスのようにそのまま食べるのが気に入ったようです😋
バナナを使ったレシピもいろいろ試してみたいと思います🙌