いよいよ体外受精開始!

皆さん、こんにちは😃

治療をお休みした間、新婚旅行に行きかなりリフレッシュできた私は、心新たに、いよいよ体外受精に取り組むことにしました。
体外受精とは、簡単に言うと、通常は体内で行われる受精を体外で行い、培養した受精卵を子宮に戻すというものです。

体外受精のイメージイラスト

※左側が体外受精、右側は更に高度な顕微受精の受精イメージ図です。

体外受精は大きく分けて2段階あります。

①採卵←こちらの方が辛い

②移植

正直なところ、私は決してマメな方ではなく、どんな治療をしたかの記録も取っていないので、記憶違いがありそうで申し訳ないのですが…クリニックのホームページを見ながら記憶を呼び起こしつつ、書いていきます🙇‍♀️

まず、採卵にあたっては、「排卵誘発」というものを行います。
私が通っていたクリニックでは、排卵誘発にもいくつかの種類があり、年齢や様々な要素からその人に最適な排卵誘発方法が決められるようです。
複数の卵子を育てるために、投薬や注射を行うのですが、私が一番印象に残っているのは毎日お腹に10日間くらい自己注射をしたことです…
針は細いのでそれほど痛みはないのですが、同じ時間に打たなければならず、その頃結構残業があったため通勤前の注射となり大変でした🥲

排卵誘発のための自己注射のイメージ図

また、完全に排卵してしまうと卵子を採取できないので、排卵を抑えながら卵胞を育てるという高度なことをするようで、薬も結構たくさんありました。
私は薬を飲むのが苦手なのもあり、決まった時間に毎日たくさん薬を飲むのも辛かったです…💦
ホルモン剤も飲むので副作用もあり、そこまでひどくはないものの、気持ち悪い、ということが結構ありました。
(時に、なんで私ばかり…と、夫に当たりたくなることも。。いえ、かなり当たってました笑)

採卵にあたっては、通院回数も増えていくのですが、そのあたりはまた次回書きたいと思います😌

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不妊治療のすえ、もうすぐ2歳になる女の子を授かったアラフォーです。 治療のことや治療を通して私が感じたことなど、皆さんにお伝えできたらと思っています!