毎月 1日のお楽しみ！旬を味わえる六花亭の「朔日強飯」

いよいよ6月ですね🐌
今年ももうすぐ半分が過ぎると思うと、月日の流れの速さを感じるばかりです😑
さて、今回は六花亭の「朔日強飯（ついたちおこわ）」をご紹介します♪

六花亭で毎月1日にしか販売されない予約限定品

北海道を代表するお菓子メーカーの六花亭🌱
六花亭といえばマルセイバターサンドなどの北海道みやげが有名ですが、毎月1日にしか販売されない予約限定の商品があることを知っていますか？

季節の食材を味わうことができる「朔日強飯（ついたちおこわ）」です！
2020年から販売されているこちらの商品は、旬の食材をふんだんに使ったおこわを食べられるとあって、毎月楽しみにしているファンも多いそうです✨
もともと月の満ち欠けを基にした太陰暦では、新月を意味する「朔」が始まりとされてきました。
月が始まる「月立ち（つきたち）」が転じて「朔日（ついたち）」となり、毎月1日にひと月を無事過ごせたことに感謝する風習が、現代もなお伊勢神宮の「朔日参り」などの神事にも引き継がれています⛩
月の始めに旬の食材をいただき、また新たな月の無事を願う。
朔日強飯には、そんな想いが込められているのかもしれません。

6月は初夏が旬の京野菜「万願寺とうがらし」

朔日強飯は毎月20日から予約が始まるため、我が家はまずHPを確認して、好みのものであれば購入しています。
ちなみに、6月は「万願寺とうがらし」でした🌶
万願寺とうがらしは初夏が旬の京野菜で、その大きさから「とうがらしの王様」とよばれています。
とうがらしという名前が付いていますが、辛さは全くありません。
豊かなとうがらしの香りと肉厚なシャキシャキとした食感に加え、独特の甘みが新鮮でした😆
甘じょっぱく味付けされた昆布や胡麻、もち米とも相性抜群！
味付けも濃過ぎないので、おかずの味の邪魔をせず上品ではんなりとした印象。
当初はとうがらしの響きに恐る恐るという感じの子どもたちも「おいしい！」と喜んでおかわりしていました💕

無添加で素材の味を活かした旬の味わいを楽しめるおこわ

通年で販売されている3種のおこわ（十勝・五目・ほたて）もとても美味しいのですが、朔日強飯はその月の旬の味を味わえるのがポイント💡
添加物を使用していないため消費期限は当日中ですが、食べる時は箱ごとレンジで温められて便利です🙆

電話では予約できないためお店まで行く手間こそありますが、予約と受け取りを別店舗にできるので、私はその時々に合わせて近くの店舗に行くようにしています。
しかし、予約期間中でも予定の製造数に達してしまった場合は、販売終了になることがあります。
また、予約をしていても当日受け取れない時には処分されてしまうので注意が必要です💦
（ただし、受け取りを忘れていても閉店前にお電話いただけるので安心🙏）

以前にいただいたベビーホタテや穴子なども美味しかったです😆

実は、六花亭には他にも日付指定で店頭予約限定の「おやつやさん」という商品があるのですが、そちらはまた改めてご紹介します。

六花亭

https://www.rokkatei.co.jp