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令和7年度札幌市ヤングケアラー支援研修
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ヤングケアラー支援に関心のある方どなたでも受講いただける基礎編研修と、ヤングケアラー支援に携わる専門職員を対象とした実践編研修を開催いたします。

基礎編研修
オンデマンド
応用編 研修
集合研修

基礎編研修

令和7年11月12日水曜13:30-14:45

基礎編研修は、令和4年度から実施している札幌市のヤングケアラー支援の取組紹介と、 ヤングケアラー経験者の高橋唯氏をゲストに迎えたトークセッションの2部構成で行います。

講義

札幌市ヤングケアラー相談サポート事業の取組について

講師/公益財団法人 さっぽろ青少年女性活動協会 こども若者事業部

こども若者支援担当部長  松田 考氏

こども事業課 主任職 森口 賀寿葉氏

講演

トークセッション
大人になって気付いた「これって介護(ケア)なんだ」

ゲスト/高橋 唯氏(ヤングケアラー経験者)

モデレーター/公益財団法人 さっぽろ青少年女性活動協会 こども若者事業部

こども若者支援担当部長  松田 考氏
こども事業課 主任職 森口 賀寿葉氏

対象
ヤングケアラー支援に関心のある方
開催日時

令和7年11月12日(水)13:30~14:45(開場13:00)

会場

札幌市男女共同参画センター 3階ホール

札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ

定員
250名
 

実践編研修

令和7年12月17日水曜10:30-16:00 令和7年12月18日木曜10:30-16:00

実践編研修では、元ヤングケアラーの講師による「ヤングケアラーの声を活かした支援」をメインテーマに、講義と演習を行います。支援者としての視点を一度手放し、ヤングケアラーの立場を体験するワークショップを通じて、目の前の子ども・若者にとって本当に必要な支援とは何かを考え、感じ取り、それを実践へとつなげる力を養います。

講義

ヤングケアラー支援の現状

ヤングケアラーの体験談

支援のあり方について

演習

ヤングケアラーの立場になって、支援を考えるワークショップ

対象

ヤングケアラー支援に携わる専門職等

教育・福祉・介護・障がい・医療等の職員や行政職員・地域関係者等

令和4〜6年度で開催した内容とは異なりますので再受講も歓迎いたします。

開催日時

令和7年12月17日(水)10:30~16:00

令和7年12月18日(木)10:30~16:00
※研修内容は2回とも同一です

会場

北海道立道民活動センター(かでる 2・7)520研修室(札幌市中央区北2条西7丁目)

定員
各回70名
講師

一般社団法人ヤングケアラー協会 代表理事 宮崎 成悟氏

ゲスト・講師紹介

  • takahashi

    基礎編ゲスト
    高橋 唯 氏

    ヤングケアラー経験者

    高次脳機能障害・右片麻痺の母親のケアを続けてきたヤングケアラー経験者。現在もケアを続けながら、ケアラーとしての体験をもとに情報を発信し続けている。『ヤングケアラー わたしの語り――子どもや若者が経験した家族のケア・介護(2020,生活書院)』第2章、『ヤングケアラーってなんだろう (2021,筑摩書房)』第3章を執筆。小学館の介護情報サイト「介護ポストセブン」にてエッセイ連載中。2022年12月 第57回NHK障害福祉賞 優秀賞受賞。
  • miyazaki

    実践編講師
    宮崎 成悟 氏

    一般社団法人ヤングケアラー協会 代表理事

    元ヤングケアラー。15歳から難病の母のケアを担い、大学卒業後、国内大手医療機器メーカーに入社するが3年で介護離職。2019年にYancle株式会社を設立し、自身の経験をもとにヤングケアラーのオンラインコミュニティ、就職・転職支援事業を行う。同事業の形態を変え、一般社団法人ヤングケアラー協会を設立。Forbes Japan「世界を救う希望」100人に選出。厚生労働省やこども家庭庁の調査研究委員を歴任。
運営
株式会社Mammy Pro内 ヤングケアラー支援研修運営事務局
札幌市中央区南1条西5丁目愛生舘ビル5F

研修に関する問合せ
011-206-9150(株式会社Mammy Pro)
受付時間 平日9:00~17:00

札幌市のヤングケアラー支援に関するお問い合わせ
011-211-2947
(札幌市子ども未来局子ども育成部子どものくらし・若者支援担当課)

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