
子育て世代は家事に育児に仕事に大忙し!
そうした中で、「少しでも時間があれば」、「家事が楽になれば」と考えている人も多いのではないでしょうか?
今話題の生成AIは使い方次第で、私たちの暮らしを豊かに楽にしてくれます。
「AIなんて難しそう」と思う方も多いかもしれませんが、実際に使ってみると驚くほど簡単です。
この記事では、生成AIの中でも言語機能に特化した、「Chat GPT」を使った暮らしへの活用方法について紹介していきます。
AIを味方につけると、暮らしがきっと今よりもっと豊かになります。

Chat GPTはOpenAI社が開発・提供したAIチャットツールです。
質問に答えたり、アイディアを出したり、文章を作ったりできる会話型AIです。
操作は簡単で、テクノロジーが苦手な方でも使えるようになっています。
PC版とスマホ版とアプリ版がありますが、音声入力や画像添付もできる便利なアプリ版がおすすめです。

ChatGPT は情報要約やアイディア出し、文章の作成などが得意です。
頭を悩ませる日常のサポートに使うと、時短になり効率よく作業をすることができます。
日常に使える活用方法を、いくつかまとめました。
⑴ 考える家事をお手伝い
⑵ 書類や連絡文のサポート
⑶ 育児ツールとして子どもとの関りをサポート
など今あげた例はごく一部ですが、他にも様々な使い方ができます。

① アプリをインストール
iPhoneの場合(IOS)
・AppStoreで「ChatGPT」を検索
・開発元が「OpenAI」になっている公式アプリを選んでインストール
Androidの場合
・Google playで「Chat GPT」と検索
・Open AIの公式アプリをダウンロード
② アカウント作成・ログイン
・グーグルアカウント、アップルID、メールアドレスで登録
③ チャット画面の使い方
・画面下の入力欄に話しかけるように文字を入力
または音声入力も可能でマイクマークをタッブし話しかけるだけでもOK
・送信ボタンをタップ
・数秒後AIがこたえてくれる
音声アシスタントは驚くほど聞き取りが上手です。
聞き取りが間違っていても、話の流れでAIが修正してくれることが多いので手間がかかりません。
実際に使ってみよう~①献立編~
冷蔵庫の写真から献立を考えてもらうときの手順
① 冷蔵庫の食材の写真を添付
② 補足説明を添える
「写っていないけれど卵と鶏モモ肉を使いたい」など
「時短レシピ」「減塩レシピ」「子どもに人気のメニュー」でお願い など
「主菜と副菜もセットで献立を考えて」など
③ ChatGPTが数種類の献立を提示
写真を撮らなくても一言で献立をお願いできる方法もあります。
「20分くらいで作れる主菜と副菜の献立を考えて。鶏むね肉キャベツ、キノコがあります。子どもが食べやすいものでお願い」など伝えるといくつか考えてくれます。
「3日分の献立を考えて。その献立の買い物リストも作って」とお願いすると、ばっちり作ってくれます。
実際に使ってみよう②~書類や連絡文などの文章作成をサポート~
メールを送る際、
「要点を伝えたい」
「不快感を与えないようにしたい」
「文章がうまくまとまらない」
などと悩んでいると、気づけばずいぶん時間がたっていた、なんてことはないでしょうか?
そんな風に悩んでしまう時もサポートしてくれます。
例えば、
など利用してみると便利です。

育児や家事のサポ―トに便利ですが、利用する際には注意点もあります。
ChatGPTは書籍・Wed・記事など公開された大量の文章を基に学習しています。
なので、そのデータに間違い・古い情報があれば、間違った回答をしてしまうことがあります。
最新情報や責任が伴う判断が必要な場合は、信頼できる情報源や専門家のアドバイスなどもあわせて、正しい回答かどうかを確認してください。
情報保護のため、個人情報や機密情報は入力しないことが基本です。
また、ChatGPTは保健師や医師、専門家にはなりえないため、あくまでアシスタントとして使い、悩みの相談は参考程度にしましょう。
今紹介したものは全て無料でできるものです。
困った時に「ちょっと聞いてみる」だけで暮らしが楽になりますよ。
新しいお手伝いさんが増えたと思って活用してみて下さい。