子どもの好き嫌い克服法②~遊びの中の食育

前回、子どもの好き嫌いを克服するための方法を三つ考えてみました🤔


1. 好き嫌いの理由を聞く

2. 自分で調理する

3. 外で食べるなど、気分を変えてみる


もうひとつ、
4. 絵本やテレビなど、遊びの中でいろいろな食べ物に触れる
という方法も食育になるのではないかと考えました。


そこで、我が家の子ども達のお気に入りの絵本
『おばけのてんぷら』
『ぎょうざのひ』
をご紹介します!


『おばけのてんぷら』には、にんじん、さやえんどう、たまねぎなどの野菜を天ぷらにする様子が描かれています。

作り方もわかるし、絵もかわいくて、とても美味しそうです☺️


そこで、絵本を読んだ後に、家にある野菜で天ぷらを作ってみました。
作っているときのいい匂いや、揚げたての食感など、絵本の中の世界を実際に味わうことができ、子ども達も嬉しそう🥰
苦手なピーマンも、すすんで食べていました🤭

天ぷらの写真

『ぎょうざのひ』は、子ども達が家でぎょうざを作る様子が描かれています。
手作りの楽しさや、家族みんなで賑やかに食べる温かさの伝わる絵本です。

家族で餃子作り

普段はあまり食べないキャベツやニラも細かく刻んで混ぜ、一つずつ自分の手で包みます🙂娘はなかなか上手に形を作っていました。

子どもたちと作る餃子の写真

ちょっと焦がしてしまいましたが😂
とても美味しく、楽しく、たくさん食べました。


「好き嫌いをなくそう!」というような内容の絵本やテレビ番組などもありますが、
遊びの中で自然と楽しく食べ物に触れるだけでも、じゅうぶん食育になるのではないかと思います。普段の遊びの中で、食べることや食べるものに対して、プラスの印象を持つことができたら良いですよね☺️

食べ物が登場する絵本はたくさんあるので、私もまた探してみたいと思います🙌

ママブロガー
10歳(小5)の女の子と、6歳(年長)の男の子の育児をしている専業主婦です。 夫が転勤族のため全国を転々としていて、いわゆるワンオペ育児な日々です。 思うようにいかず悩んだり落ち込んだりすることもたくさんある中で、毎日をどう過ごしているのか、失敗や葛藤も含めたリアルをご紹介します。