「やってみる」の先に広がった世界

前回書いた「考えること」と「やってみること」
つい考えすぎて二の足を踏んでしまうこともあるけれど、思いきってやってみることも大切だと実感したお話でした😌

その後。
やってみたらなんとか形になった!という成功体験が、子どもの心にも、親である私の心にも残り、「次はもっとうまくいくかも」「もう一度やってみたい!」という想いが湧いてきました😊
そこで、同じレシピで再チャレンジしてみることに✨

まず、前回の経験を踏まえて、改善できそうな点を思い出してみました。

  • 生地がベタベタして型抜きがやりにくかった
  • 味が少し甘すぎた

調べてみると、生地がべたつくのは、生地の温度が高いことと、水分量が多いことが原因のようでした。

  • バターを柔らかくするときにレンジにかけすぎてしまったこと
  • 卵黄のみを使うレシピだったのに、卵白も少し(かなり?)入ってしまったこと

が思い当たり、ここを改善することにしました🙌
また、甘さを控えめにするため、砂糖の量をレシピより少し減らしてみることに。

二人育児68焼く前1

二人育児68焼く前

写真がわかりにくいのですが😥上が前回のもの、下が今回のもの。
バターをレンジにかける時間を短めにして、卵黄と卵白をしっかり分け、卵黄だけを入れるようにしたところ、前回よりもべたつかず、扱いやすい生地になりました🙌


更に今回は、焼けたクッキーにデコレーションを施してみました💖
クッキーを冷ましてから、溶かしたチョコレートをつけたり、スプレーチョコをまぶしたり✨
子ども達も楽しそうに飾り付けていました(この工程が一番楽しそうでした🥰)
二人育児68トップ

完璧にできなくても、失敗したとしても、それも全て「やってみる」という行動の先にあるもの。その経験から、どうしたらうまくいくかを考え、再チャレンジして、今度は成功するかもしれない。

うまくいかないことがあっても、なんとかなる、やり直せるし、失敗しても大丈夫。
「できる!」という自信も大事ですが、
「できなくても大丈夫だし、自分なら何かあってもなんとか乗り越えられる!」と信じられることが、何より心強いことなのではないかと思います。
それがまた「やってみる」ということへの一歩へ繋がり、その繰り返しを積み重ねていけたら良いなと思いました🙂

ママブロガー
10歳(小5)の女の子と、6歳(年長)の男の子の育児をしている専業主婦です。 夫が転勤族のため全国を転々としていて、いわゆるワンオペ育児な日々です。 思うようにいかず悩んだり落ち込んだりすることもたくさんある中で、毎日をどう過ごしているのか、失敗や葛藤も含めたリアルをご紹介します。