まもなく端午の節句!我が家のこどもの日メニュー

いよいよGWが始まり、今年も「こどもの日」が近づいてきましたね🎏
鯉のぼりや五月人形を飾られているご家庭もあるのではないでしょうか?
今回は、我が家の「こどもの日」メニューをご紹介します!

「5月5日は端午の節句!こどもの日の由来とは?」

子どもの日の由来とは

5月5日は、古くから季節の節目を表す五節句のひとつ🌱
今では男女問わず子どもみんなの成長を祝う「こどもの日」としておなじみですが、古くからの「端午(たんご)の節句」の伝統行事がこどもの日の風習として根付いています。
「端午」の「端」が「はじめ」という意味をもつため、昔は5月最初の午(うま)の日とされていましたが、奈良時代には「午」が「五」の音に通じることから5月5日が端午の節句として定着したそうです。
やがて江戸時代以降、端午の節句に欠かせなかった「菖蒲(ショウブ)」と武を重んじることを意味する「尚武」をかけ、男の子の成長を祈る行事となりました。
兜や鎧を飾る風習は武家社会の名残ですが、現代では身体を守るものとして「病気や交通事故から子どもを守ってくれるように」という願いが込められています。
また、鯉のぼり🎏は鯉の生命力の強さから「どんな環境にも耐えて立派な人になるように」、菖蒲は古代中国で邪気を払うとされ、お風呂に入れて身を清めるといわれています♨️

子どもと一緒に作れる!簡単こどもの日メニュー

こどもの日に手作り柏餅

こどもの日といえば連休も終わり頃。
せっかくなので、子どもと一緒に作れる我が家のメニューを一部ご紹介します😊

1.柏餅

こどもの日に手作り柏餅

ロールケーキを使って鯉のぼりケーキを作ることもありましたが、我が家の息子はケーキが好きではないので、柏餅を手作りしてみたところ大喜びでした。
レンジで蒸した上新粉をめん棒でつき、あんこを包んで柏の葉で巻くだけで完成✨

こどもの日に手作り柏餅

ひなまつりに引き続き、こちらも主役が自ら作るスタイル🤣
チョコペンでお絵かきすると、とてもかわいく仕上がってオススメです💕

2.鯉のぼりパン

鯉のぼりパン

ソーセージを巻きつけたウインナーロールを鯉に見立てた、鯉のぼりパン🎏
パン生地を一晩冷蔵庫に入れておくだけの低温発酵だと、朝から焼きたてパンを簡単に作れます。

3.兜春巻き

こどもの日メニュー兜春巻き

折り紙のように春巻きの皮を兜型に折って作る簡単メニュー😆
オーブンで焼いても油で焼いてもOKですが、オーブンの方が型崩れしにくいです。
チーズとベーコンにピザソースを足したり、リンゴ煮やチョコレートを入れるとデザートにもなって子どもウケ抜群です!
子どもの成長を願う「こどもの日」、お子さんと一緒にクッキングに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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札幌に住む二児(中1の息子&小4の娘)の母です。 食べることが大好きなので、料理やスイーツなど食に関する情報をご紹介します!