遂にオープン!都市型水族館AOAO SAPPORO
7/20、札幌中心部に新たな複合商業施設「moyuk SAPPORO(モユク サッポロ)」がオープン!
今回は、その中に新しくできた水族館「AOAO SAPPORO(アオアオサッポロ)」をご紹介します✨
「AOAO SAPPORO(アオアオサッポロ)」とは?
大通の新名所「モユクサッポロ」内にオープンした都市型水族館です🐠
駅前通り・狸小路商店街・札幌地下街ポールタウン直結という抜群の立地で、都心部にありながら水辺に棲む生物や大自然を感じられることで、オープン前から注目を集めていました。
「アオアオ」という名称は、地球上の生命が生き生きと繁茂する様子を表す「青々」に由来するもの。
ロゴマークの三角と丸の中にある白い点は、「生き物たちの生命の輝き」と「生き物たちを観察する眼」という意味が込められているそうです!
アオアオサッポロは建物の4〜6F部分にあり、それぞれのフロアごとに、
4F「人と水の世界をつなぐラボラトリー」
5F「見えなかった世界を見つめるアクアリウム」
6F「一つの世界をともにするパーク」
の3つのゾーンに分かれています。
生き物の展示はもちろんデジタルアートやミニ植物園もあり、「人と水との関わり」を身近に感じることができます😊
間近&身近に感じられる「ありのまま」
こちらの目玉は、何といっても6Fにあるペンギンの展示!
両足で飛び跳ねて移動するという、キタイワトビペンギンの習性を目の前で見ることができます。
六角形の可動式ブロックを使い、陸の形状を変化させることができるという世界初の展示システムを採用。
しかも、驚くべきことに、陸のエリアでは人とペンギンたちとの間に背の低いガラス板があるのみ!
屋外でもここまで近い展示はないのでは?というくらい、同じ空間の目と鼻の先にペンギンがいて驚きました🐧
ペンギンたちが泳ぐプールも1m以内にあるので、ペンギンの動きや息遣い、鳴き声、匂いなどを間近に感じることができるんです!
水中エリアでは、飛ぶように泳ぎ回るペンギンたちの姿も見られます👀
水草などが茂る美しい自然そのままを水中に再現した、5Fの「ネイチャーアクアリウム」も目玉となる展示の一つ。
まるで絵画のような景観の中、ありのままの生き物たちの姿を観察することができます!
ネイチャーアクアリウムの常設展示は、東京・ポルトガルに続いて世界3番目なのだとか。
腰掛けられる椅子なども所々にあるので、ついつい座って見惚れてしまいそうです😍
また、4Fには人工海水製造機や水生生物を研究するラボラトリーがあり、地球上の水の循環を再現。
水族館の裏側を見ることができるのも、ある意味ありのままかもしれません😆
次回もまた、見どころ満載のアオアオサッポロの魅力をご紹介します♪
AOAO SAPPORO
moyuk SAPPORO